0歳と2歳の子どもを育てる保育士です!
下の子がまだ生まれていない時に子連れでカーシェアを使っていたので、その時のお話をします🚗

車を持っていたら便利だけど、高いよ。みんなはどうしているのかな。

ここでは我が家の一例をお伝えします。我が家は車を売却し、カーシェアを使った過去があります。カーシェアの便利な部分と不便な部分をお伝えします!
自動車を所有すると、駐車場代やガソリン代、自動車税に重量税など他にもたくさんのお金がかかり、車は金食い虫だと言われます。
子どもがいる家庭はカーシェアの方が便利なのか、それとも自家用車の方が便利なのか、我が家の一例を交えてご紹介します。
- 子どもがいるが、車を買おうか迷っている
- カーシェアの良さと不便さを知りたい
この記事を読むと、子連れカーシェアの便利さと不便さの両方を知ることができます。
- チャイルドシートを運ぶ手間を惜しまなければカーシェアが便利
- 帰省で飛行機を使う際は、乗り捨てのできるカーシェアがおすすめ
- 自家用車だと行楽の帰りに渋滞でも笑顔で帰れる
我が家の自動車経歴
- 夫婦2人時代カーシェアを使う(タイムズ)
- 1人目妊娠出産に向けて、車を所有
- 1人目育児中車を手放す
- 2人目妊娠カーシェアを使う(タイムズ)
- 2人育児車を所有
1人目を出産した時は、子どもがいるのならば車が必要だと思い、車を所有することにしました。
子育てしていると、なくても良いのではないかと思う場面が増えたため、手放しました。
しかし、2人目が生まれるとやはり必要となり、購入、という流れとなりました。
子どもと使うカーシェアの良さ
日常編
子連れに限らず、カーシェアの一番の良さは、年会費と使用時間のお金を支払えば使えるところです。これが本当に一番です。
また、車検やどこのガソリンスタンドが安いかなど気にしなくて良いこと、日々の駐車場代もかからないのが嬉しかったです。
帰省編
我が家は年末年始やお盆の帰省の際、飛行機に乗るので羽田空港を利用します。
この時にカーシェアだと乗り捨てが可能です。(一部ステーションに限る)
羽田空港の競争率の高い、駐車場合戦に参加しなくて済むのです。
羽田空港の駐車場を予約できたことがなかったので、今までは5時ごろ空港に到着し、駐車場に停めていました。しかし、この乗り捨てのサービスを知ってからは、羽田空港の近くのステーションで車を返し、バスで空港まで送ってもらっていました。
子連れなので、人の多いシーズンに電車に乗らなくて済んだこと、朝早くに出る必要が無くなったのは大きかったです。
子どもと使うカーシェアの不便さ
チャイルドシート問題
子どもがいるとなると、一番の問題はチャイルドシートです。
我が家が使っていたカーシェアはタイムズでしたが、チャイルドシートが対象のステーションでないとつけてもらえないという不便さがありました。
我が家はチャイルドシートを持っていたので、カーシェアを使う際に毎回自宅から持って行っていました。新生児から使用できる重たいチャイルドシートを運ぶのは大変でした。
最終的には子どもを抱っこ紐、チャイルドシートをベビーカーにのせて、乗車位置まで向かうので安定しました。
予約の取りづらさ
家族で出かけるのは基本土日だったため、予約開始期間が始まるとすぐに予約を取っていました。
しかし、突然のお出かけの際には予約が取れないことも多々あり、これがストレスでした。
帰りの渋滞にはまると最悪な気分
せっかくの楽しい出かけだったのに、帰りに渋滞にはまると返却時間を気にして車内の雰囲気が最悪になることがあります。
終わりよければすべてよし、とは言いませんが焦りながら帰るのは、気分がよくなかったです。
子どもが車内を汚さないか心配
大人だけが使う分には、何も気にしなかったのですが、我が子を乗せて思ったのが、お菓子を落とさないか、ということです。
靴は基本的に脱がすようにして扉など蹴っても最悪大丈夫なようにしていましたが、長距離ドライブの時のおやつ時間が心配でした。
返却する際は、車内をよく見て清掃し、次の人が気持ちよく利用できるように努めました。
そもそもステーションが近くにない場合もある
今までつらつらと書いてきましたが、そもそも車を借りられる場所が近くにないと話になりません。
2人目が生まれるにあたり車を購入
お金のことを考えるとカーシェアが便利でしたが、子どもが2人だと同じようにはいきません。
我が家は、チャイルドシートを2台運ぶのは大変、思いつきでのお出かけが多い傾向がありました。
そのため、我が家は2人目が生まれる際に車を購入しました。
まとめ:チャイルドシートを運ぶ手間を惜しまなければカーシェアが便利
子連れカーシェアはこんな方におすすめです!
- 車はないがチャイルドシートを持っている
- 家族のお出かけが平日に多い。または計画立てて行く
- チャイルドシートを2台運ぶ手間を惜しまない。または、子どもがチャイルドシートを使用しない身長になった
カーシェアと自家用車それぞれにメリットとデメリットがあります。
ご家庭の傾向によって利用する方を決めるのが良いと感じました。この記事がその手がかりになれたら嬉しいです。

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